先日、新しく作って頂いた要望書を提出しにいきました。
そして1時間ほど時間を頂いて、こちらの要望の説明をさせて頂きました。
ここ笠間市でも空間の線量、土壌のベクレルなどの
調査を進めているとのこと。
こちらとしては、その調査結果から早くアクションを起こしてほしい。
と思う所なのですが、ふと、
自分たちにできることはすべてやっているのだろうか?
こちらは要望書を出し、行政はそれを検討します。の返答。
こんなやり取りで、なにかかわるのだろうか?
たとへば、校庭の土俵を入れ替えてもらいたいと思った時、
土木業者に掛け合って見積もりを頂いたり、
資金を得るために、寄付や賛同者を募ったり、
学校に許可を取り付けて、保護者達の同意を頂き、
工事の日取りを決め、それに関わる責任をすべて、いち保護者がもつ。
ここまでやらないと、いけないのでしょうか?
仕事して、税金納めて、、そんな人たちに
そこまでやる時間ってあるのかな?
子ども達が毎日食べる学校の給食には、安全な食品を使って頂きたい。
汚染のない食材を作っている農家に、学校給食に卸すようにお願いして
給食を作っている業者に、その食材を使うようにと、お願いして
保護者達に給食費増加分の負担をお願いして
今まで卸していた農家は、大人には影響はない汚染レベルだとしても
もう汚染された食材を作っているという、レッテルを貼られてしまう。
その農家への保証も負担して。。
だからそもそも、こんなお願いはタブーなんでしょうか?
低放射線による公害病の可能性をなるべく少なくしたい。
でも、低放射線で病気になる子どもが一人なら、それは公害病と認められず、
なんの支援も受けられないのでしょうか?
いろんな悩みが浮かんでは 消え、浮かんでは消え。。。